一見、がま口に見えないひねり玉のない、天溝口金を採用したシリーズです。
　背面から中央の押口（突起した金属部分）を押すこと口金が開きます。
　閉める時は前後を合わせて押すとパチンといい音がして閉まります。
　薄型のがま口ですがバッグの中でかさばらないので、デイリーに持ちやすいお財布です。
ひねり玉がないだけで非常にすっきりとした見た目で、人と違うものを求めている人にピッタリ。
押して開ける、小気味よさのがクセになりそうなユニークな口金のお財布です。


天溝がま口コンパクトウォレット


天溝がま口長財布


［レザーについて］

1958年創業のイタリア大手のタンナー、マストロット社のシュリンクレザーを使用。
ヨーロッパ産の原皮を用いており、しっとりとした手触りと小ぶりで主張しすぎないシボが特徴です。
クロム鞣しで劇的な色の変化は見られないものの、艶がでてさらににしなやかな手触りへと進化していきます。
細かいシボは、見た目が美しいだけではなく、傷が目立たないメリットもあります。
ゴールドとシルバーは日本のタンナーによって丁寧に鞣された牛革を使用。
上品な輝きの箔加工を施し、さらにシワ加工をすることにより、
奥行きとクラス感のある表情に仕上げました。